榛名無名雑感
第97号   何かしなければと思いすぎるな
「今の人はみんな、何かしなければと思いすぎる」・・・この言葉は河合隼雄の言葉です。

仕事をリタイアし、老人施設に入っている者にとって、何か感がえさせられる言葉です。
この施設の中で、本当にやりがいを持って充実している人がどれだけいるでしょうか。
みなさん、個々人に応じて、日々の生活設計には、苦心していることでしょう。

そういう時に、「何かしなければ」と思いすぎるな、というのです。

新しい風が自分に吹いてくることを信じて、思いすぎずに、やってみるのも、一つの手だなと思いました。

この言葉を、私は「癒し」の言葉と感じたのでした。




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第96号  今日という日を良い日に
最近、次のような言葉がふと、心に響きました。

  風向きを気にすれば種は蒔けない。雲行きを気にすれば刈り入れはできない。
この言葉は、旧約聖書の「コヘレトの言葉」11章にあるそうです。

解説では
「今日は風が強いから」「雲行きが怪しいから」手をこまねいていても人生は思い通りに流れません。 そんなことでは種蒔きもできず、刈り入れもできず、結局何もしないで終わってしまうと、警告しているのです。

「日々これ好日」といわれるではありませんか。手をこまねいて良い日が来るのを待つのではなく、どんな日にも種を蒔き、どんな日にも刈り入れをして、今日という日を良い日にしましよう。・・・
と、ありました。

今日の榛名の冷たい風は、半端ではありませんでした。 このような外出のできないような日でも、新生会の住民は、ご自分の部屋で種を蒔こうとしている。刈り入れをしようとしている。  自分はどんなよい日だったと言えるか。 (胃カメラを撮りにに行く日でした。 結果はまずまず)


私のようなつまらなさそうな一日であっても、今日も神様の種がまかれ、借り入れがあった恵みの日だったと、確信していましょう。

第95号 重荷を負っている人よ!

「すべて 疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなた方を休ませてあげます。」という言葉があります。

先日、聖書の中からこの言葉をみつけました。 
私は、この言葉に言いようのない癒しを与えられました。

新生会に入居している人で重荷を負っていない人はいないと思います。
神様は、わたしのところに来なさい、休ませてあげようと、言われるのです。

新生会に入居希望者は、皆、癒されたい、休ませてもらいたいと願っているのです。

新生会はそれに応える懐を持っていると、私は確信しています。
第94号 蒸気暖房時代が終わります。

いよいよ、マリヤ1号館名物の蒸気暖房が、今冬限りで終わることになりました。
来年からはエアコンを中心の暖房になります。

あわせて、1号館全体の塗装塗り替え、 外断熱、 ペアガラスなど、結構大きな模様替えが行われるといいます。

蒸気暖房ほど暑すぎず、しかし寒さ暑さに負けない設備替えであることを、 入居者は全員願っています。

「来年からは各部屋の電気代がどのぐらいになるか」 と心配しているところです。

いずれにせよ、 出来上がったものを皆で感謝をして、明るく過ごそう、それが最大の暖冷房対策だ、と思います。

3月ごろから始まる工事の進捗に合わせて、「私たちの心」も育てていかなければならない。そのような気持ちでいます。


第93号 短い散歩
1日に1回(30分程度)、または午前と午後1回ずつ散歩、またはウオーキングをするというのが、私の日課にしていることです。

しかし、最近、生活に間を持たせるために、読書や執筆の合間に10分程度でも外の散歩、または館内散歩をするということを考えています。

PCに向かって作業をしていると、すぐ時間がたってしまい、どうしても足がこわばるように思えるからです。

こまめに動くことが大切と思います。

同じように、人それぞれ、 生き方、生活の仕方を工夫しているようです。

高齢者住宅は、サービスがよいほど、自分でこまめに動く知恵がなければ、体が弱くなっていくところかもしれません。








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