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榛名無名雑感
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第33号  老いと死(3):老いは第二の青春…
雲と光
    光と雲


  ヘッセは「人は成熟するにつけて若くなる」と言っています。

  「老い」は死のにおいを嗅ぎながら進んでいるだけではないのです。 「歩く」ことも、囲碁、将棋、絵画、写真、陶芸、様々な研究、何だってよい。 それが好きになれば、どんなことだって輝き出し、人生を満たしてくれるのです。

  「旅行ができるなら今のうちですよ。 自分たち夫婦は60歳代のころは年に2回海外旅行をしていました」と、私達を励ましてくださった人。  今も、お仲間と一緒に、南海の小島の海に、潜りに行っていらっしゃる70歳代の奥様も、新生会を拠点に活発に海外に出かけられます。

  エッセイを書くことに凝っている人もいれば、自伝を書いているご老人もいらっしゃるでしょう。  読書は、線を引いて読むと妙に心に言葉が蓄積します。 抜き書き帳を作ればなお楽しくなります。

  毎日歩いて、歩数を記録する。 老いたる者よ、外に出よ…です。  生きがいを持った人と持たない人とでは、精神的年齢の度合いが違うのです。

  健康に不安を感じないご老人は誰もいません。 ですから、なおさら、一つ一つの日課や趣味が、どんなに小さくても大きくても、わくわくするものになるのです。  他人と比較する必要はないのです。  たとえ、寝たきりであっても、ベッドで、老いの心の内は燃えています

まさに「老い」は、生命を実感する第二の青春です。


2013年 8月20日




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