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榛名無名雑感
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第80号 マローンおばさん

年に何回かバルナマ館主催で、「名作を読む会」が行われます。先日12月7日の名作を読む会は、エリナー・フアージョン作「マローンおばさん」という童話が取り上げられました。 内容は以下のようなものでした。

マローンおばさん 森のそばで ひとり貧しく 暮らしてた。
お皿には ひときれのパン だんろには なべひとつ
話し相手も じぶんだけ ひとりぼっちの さびしいくらし。

肩かけをし ずきんをかぶり 家のまわりで たきぎを拾い
古いぼろの 荒布しいて 床の上で ねむっていた。

だれひとり ひとりとて 様子をたずねる人もなく 
心にかける人もいない。・・・


(以下略・・・そういうマローンおばさんに、スズメ、猫、キツネ、ロバが寄ってくる。その者達に、「あんたの居場所はあるよ」と受け入れるお話です)


「居場所」がテーマのお話で、参加者からたくさんの意見、感想が出されました。

・現代でも、居場所のない人が多い。
・年寄りも、居場所を求めているが、若者でも同じではないだろうか。
・この話は、宗教的に天国の居場所のこととしても読める


などなど、一つの童話から深い話に及びました。


福祉法人新生会の「名作を読む会」は次回は3月になるようですが、楽しみな企画の一つです。



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